ベトナム旅でたのしむべき7ポイント

最近はベトナムと何かしら縁が深くなってきました、今回はベトナム旅から帰ってきて考える気をつけるべきポイントをまとめました。うちの弟は日本人向けベトナムの旅行代理店で新卒として働いているため、彼からもアドバイスをもらいながら書きました*


Photo: ベトナム南北統一鉄道の車窓より見れる川



ベトナムには印象的な風景、美しい海岸線、魅惑的な都市、美味しい食べ物があり、観光客の数は過去10年間で2倍以上に増えました。

ベトナム経済はまるで雷の速さで変化しており、道路が改善され続け、快適な長距離バスと列車のネットワークも徐々に完備され、最近では日本人旅行客の数も増えてきています( ^ω^ )

ベトナム旅を楽しむ為に必要な7つのチェックポイント

1. ベトナムでの現地ツアーを予約する時にはどこですべき?



Photo: ベトナムのメコン川ツアーで乗った小型ボート



ベトナムでツアーを予約する際は、胡散臭いツアー会社には注意です笑。もちろん日本の旅行代理店であるHISや近畿ツーリストが提供するベトナムツアーはコスト高です。。英語ができる人へお勧めするのは、現地宿泊先のホテルが信頼できるならホテルのスタッフにツアーがあるかどうかをお願いすると最もリーズナブルで回れます。( ´_`)

ただし、ホテルの価格が疑わしい場合は、ツアー料金が大幅に引き上げられ、旅行者にとって意味のないマージンが含まれている場合がありますのでご注意を。例えば、私の場合もバックパッカーでベトナム旅行していた際、他の旅行者にいくらでホテルに泊まったのか、どんなサイトを使っていたか等に関してヒアリングしたりしていました。

日本語対応が欲しい!という方には、うちの弟が働いている日本語対応のベトナム旅行代理店TNKトラベルにご連絡するのも良いかと思います〜。はい、ステマではありません。。(・ε・)

 参考記事;

【美しいマングローブにテキーラ?】ベトナム・メコン川クルーズの楽しみ方

【最高の写真スポット】ベトナム全土を旅して選択するランキング9



2. ベトナムのマーケットや屋台で損しないために簡単なベトナム語を覚える


Photo: ベトナムの街角でメロンを買う西洋人カップル

ベトナムのマーケットは、タイのマーケットのように、衛生状態には気をつける必要がありそうです。私もベトナムへバスで旅行している時に、立ち寄ったマーケットで少女が売る肉まんを買ってしまい、その後は地獄の始まり始まり(ДT)

ベトナムのマーケットや屋台では、メニューに価格が付いていないか、ベトナムのサインだけに書かれています。注文前に価格がグレードが同じお店と比較した上で適正なのかをチェックする必要があります。ベトナム語を少し覚えておくのがもちろんベストです。

また、レストランによってはサービス料5%に加えて、国税10%を請求するお店もあるため、先に確認されると良いでしょう。安心できないと感じるレストランでは、クレジットカードのスキミングなどにあわないためにもベトナムのドンで支払う方が良いと思います。安い通りのところにある麺の一杯のスープは、約30,000ドン(約150円)ほどです。



3. ベトナムで美味しい食事にありつくためには厨房を覗いてみる



Photo: ベトナムのレストランで出てくる代表料理フォー

ベトナムで美味しい!コスパ高い!レストランにありつくためには、トリップアドバイザーでランキングが高いお店を選んでいくのがベストです。ベトナムにも食べログと似たようなサービスがありますが、ベトナム語がわからないと意味不明になってしまいますw

もし屋台で食事をする場合は、すべて火を通したものだけにするべきだと考えています。私が屋台でよく食べるのは、グリルしたチキンや魚、焼きそばです。また、ちゃんと店舗を構えているレストランでも油断してはいけません。一番来店する前後で見るべきなのは、お店の厨房がお客にとって見える場所にあるかどうか、また厨房で調理をしている人が衛生面に気を使った作り方を行っているかどうかです。

例えば、ホーチミン市でハノイ料理を食べたいという需要があった時、厨房で作っているシェフの調理態度と周りの衛生状態を見て、その上で入店していました。何度か書いていますが、ベトナムのホイアンで出会ったコスパ最強のフレンチには感動でした。外国人の数が多いというのも一つの指標ですが、美味しいレストランが外国人の数が多いというのは間違っていますのでご注意を。

※参考記事;

【コスパの良いベトナム料理屋】ホーチミン旅行で必ず寄りたいレストラン5



4. 南北統一鉄道等、ベトナムの車窓を楽しむためには



Photo: ベトナムの南北統一鉄道の車窓から覗いた景色

ベトナムの南北統一鉄道の魅力は、自然豊かな田舎の風景や日本にはない停車駅マーケットの賑わいです。列車はバスより少し値段が高く、乗車時間も更に長くなる傾向があります。しかし、鉄道旅行には利点があります。東南アジアにありがちな頻繁に発生する交通事故やベトナムの道路に広がる一般的な渋滞を回避することができる点です。

また、バックパッカー仲間やベトナム現地の旅行者と出会うこともできます。食べ物に関しては、停車している駅で売り子が売りに来てくれます、個人的には見た目は悪いですが衛生的には大丈夫なお弁当でした。私が乗車したようなベトナム統一鉄道では、一日か二日前に予約しなければならないため、事前予約が必須です

ベトナムのホーチミンからダナンまで南北統一鉄道で行った時には、3段ベットが二つ入った六人部屋で過ごした経験もあります。六人部屋で知り合ったベトナム人と仲良くなり、目的地のダナンの彼の家を訪れたという経験もそういえばありましたね(゚ーÅ)

※参考記事;

【案外快適?】ベトナム南北統一鉄道へ実際乗ってみた!8つの前準備



5. 日本ではありえへんベトナムの交通事情

ベトナムの交差点ではバイクの量が非常に多い

ベトナムに行った際、ホテルの外へ出歩く時には注意が必要です!私も横断歩道を渡ろうとしたら信号を無視した車やバイクにひかれそうになった経験もあります(@_@)

交通量の多い都市部を中心に道路を横断して反対側に行くためには、日本の道路環境とは全く違うということを理解して、あなたの直感に逆らってください。現地の人が渡っていてもすぐには渡らず、ゆっくりと自信を持って道路に出て行くのがベストです。

日本の交通状況とベトナムの交通状況は大きく違います。特に違うのがバイクの量が非常に多いという点です。自転車よりもバイクの方が多いのではと感じるほど多いのが現状です。歩道から車道に出て渡る時は、気をつけて渡らないと非常に危険です。

参考記事;

【筆者の実例あり】ベトナム旅で犯罪に遭わない為に必要な8つの心がけ



6. ベトナムの通貨ドンは現金でゼロを数える



Photo: ベトナムのドンを数えるおばあちゃん



ベトナムのドンは、日本の1000円を外貨交換するだけでお金持ちになった気分にさせてくれる通貨です。

ベトナムのドンは、他国の通貨と違って、金銭感覚がわからなくなってしまうことが多いです。(*_*)。日本円とベトナムのドンで大きく違うのは、ゼロの数です。例えば、ベトナムの30,000ドンは日本円換算で約150円で、先ほど挙げたように屋台で30,000ドンを支払ってもたったの150円にしかなりません。

また、外国為替として日本円をベトナムドンに帰るのはホーチミンやハノイ等大都市の間近所が良いと思います。日本の空港では最低限のお金だけ変えた上で、ホーチミンの中心街のどこで返金するのかを先に予定を組むようにしています。



7. ベトナムの観光に疲れたら気を休められるリゾートへ



ベトナムは年間約800万人の観光客を抱えており、その数は増加の一途をたどっています。実際に日本人観光客も増えているため、私の弟もベトナムの現地旅行代理店で働いているくらいです。 ちなみにホーチミンです

観光客がこれだけ多くなってくると、観光地の喧騒とした空気から離れて、私ならビーチが恋しくなってきます。私がお勧めするのは、南海岸のニャチャンのちょうど北にあるジャングルビーチで、おとぎ話のような基本的な茅葺き小屋と静かで理想的な場所です。

ベトナムのビーチでコーヒーを飲むというのが最高の休日です。ベトナムは世界第2位のコーヒー輸出国で、インスタントコーヒーではない一流のコーヒー豆から採れたものを飲むことができます。ベトナムにある高品質のコーヒー豆は、最高のカフェインと最高の豊かさを醸し出し、世界でも最高のコーヒーの1つと考えられていますよ。



※応用編・参考記事;

【ベトナム完全攻略】これを見れば旅を乗り切れる13のリスト


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