チケットの取得方法

海外旅行へ行く時は、最安値の航空券を手に入れたいですよね。私の周りでは、うまくチケットを手に入れられたと自慢している人の中でも、無駄なお金を払ってしまっている人を時々見かけます。海外30ヶ国を旅するうちに知っておけばもう少し安いチケットを買えたと感じた航空チケットの仕組みをご紹介

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最低価格の航空チケットを手に入れるために知っておくべき5つのこと

1. 航空会社のチケットは飛行機業者旅行代理店あなたの元へ

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航空券って買う場所によって本当値段が変化しますよね。航空券の卸売業者と呼ばれているANAJALは、主要な旅行代理店であるHISJTBと協力して割引価格でチケットを販売しています。航空チケットは、不動産物件と似ているなと思ったりします。例えば、オーナー(飛行機業者)が不動産業者(旅行代理店)に物件(航空券)の販売委託を行い、エンドユーザーとしての私たちに販売してくれるというように*

私は、スカイスキャナーやトラベルこちゃん、スカイゲートの様に多数の旅行代理店から希望の最安値チケットを提供している業者サイトをさらに比較して購入することにしてます( ^ω^ )

 

2. 日程が決まっていればなる早で事前に航空券予約を


飛行機のチケットを取る時は、なるべく早く取ったほうがいいって聞いたことありますよね。航空券は、対象の航空機の席数における空席率が高いほど安くなる仕組みになっています。つまり、フライト日時が近づくほど航空券の予約代金が段階的に高くなるため、事前に予約をしておくのが最善の方法です♪

特に、出発日の21週間前までに予約をすることをお勧めします、理由としては多くの航空会社が21週間前から出発日まで運賃を段階的に引き上げる構図になっているからです。しかし、21週間を過ぎて行ってしまった場合、出発日の14日前、7日前、3日前に航空券を購入されるのがオススメです!「ラスト・イン・タイム」料金で、お得な割引が可能なのはいいのですが、ピークシーズンに旅行へ行く場合は、チケットを予約する出発日の数日前まで待つ事でチケットを取れなくなる可能性があるため危険です(ー ー;)



3. 航空券を何度も同じサイトで探す際はウェブ閲覧履歴を消去する



航空券をウェブサイトで何度か探している時に、安い航空券見つけた!と思ったのもつかの間、もう一度同じ検索をしてみると航空券内容は同じなのに値段だけ上がっているという経験はないでしょうか。私は、旅行代理店のサイトを使っていて何度かこのような事に遭遇したことがあります(⌒⌒; )

ウェブ閲覧履歴は、航空券を購入する際に、気をつけなければならないポイントの一つです。というのも、幾つかの航空チケット仲介サイトは、ユーザーの閲覧履歴をもとに何度も同サイトに訪れているユーザーに対して、より高くチケットを売りつけようとシステムを組んでいます。

旅行代理店にとってのみメリットがあるこのシステムは、ユーザーとして我々がサイトにアクセスするとウェブ閲覧データが記録され、一部のサイトではこの情報を使用して、値段を引き上げようとする会社がみられます。。ウェブブラウジングデータ(キャッシュと呼ばれる)を消去すると、元の価格が見つかり、最安のチケット価格を購入できるため、一度おためしあれ*



4. 時間に余裕がある人はチケット取得日時を柔軟に変更すべし



日本だと大型連休と言われるゴールデンウィーク、シルバーウィーク、お盆、お正月は特に避けたほうがいいと言われますよね。実際に、飛行機のチケット価格は、取得する曜日や日にちによってチケット価格が大きく変動します。

例えば、大型連休に該当しない時という条件で、最も安い曜日は一般的に火曜日、水曜日、土曜日です。さらに、大学生の夏休み、冬休み、春休み等の期間は価格が平日でも上がるため、気にしておいた方が良いかもしれません。

上記の場合、出発国となる国の各種休日がいつなのかを把握して、適切なチケットを取得できる様に、大型連休を避けられるとさらに安いチケットを取得できます(ω)





5. 航空会社のハブ空港を把握して航空券を予約



ハブ・アンド・スポークって聞いたことはありますか?ヤマト宅急便や佐川急便は、ハブ(中央の拠点のようなもの)を足がかりとして色々な拠点へ宅配物を届けています。これを航空会社が人を乗せて目的地へ届けていると考えればわかりやすいかもしれません*

すべての航空会社には、大部分のフライトが到着して出発する「ハブ」(時には複数)があります。たとえば、ブリティッシュエアウェイズはロンドンヒースロー空港を使用し、ジェットブルー航空はジョンFケネディ国際空港を使用します。

一般的に、これらのハブを行き来するフライトチケットは、より多くの目的地選択ができるため、航空券が安価になります。したがって、最終目的地が主要なハブでない場合、一度落ち着いて近くのハブ空港までの価格を探します。その後、対象のハブ空港から目的地への価格を確認し、ハブから最終目的地までの追加のフライトが安ければそちらを予約する方がお得になります♪


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